低圧電動機については、電気工事士でなくても、離線結線ができます。
作業手順として
交換電動機の絶縁測定(中古電動機再利用の場合*交換する機器が使用不可だと作業が無駄になるので)→ 機器停止確認→MCBオフ→操作禁止札掛け→離線前に電圧無し確認(検電)→結線状況(端子番号)確認→各相離線+1次側テーピング養生→電動機側の作業→取外した端子番号に合わせて結線(ネジ締めすぎてつぶさないように)→MCBオン→試運転のため機器状況確認(安全確認)→インチンク゛により回転方向確認→チョイ回しによる機械側の異音確認→異常なければ連続運転による電動機の確認(異音・振動・加熱)*ボルト、ワッシャーの紛失注意。
試運転は電動機の温度上昇が飽和したときに触れる温度であればOK
(電動機型式により多少ことなるので実際に仕様を確認してくださいね)