2007年3月25日日曜日

機器試運転時の注意

(1)作業箇所の確認 (2)中央との制御(信号関係の確認)   インバータ制御の場合は、出力値の差。ダンパー制御の場合は、開度。等 (3)結線を開放している場合→回転方向の確認。(インチング)   同時に当たり等異音の確認。*ファン・ポンプ関係はダンパー全閉起動。 (4)連続運転   電流・電圧値・電動機温度等のデータ取り (5)出力上げる場合   電動機の定格電流を超えないこと。   機械の仕事内容を理解し出力調整を行うこと。(ex.誘引なら炉内圧)   設備付の使用計器のFSを超えないこと。(流量計等) (6)運転状況の確認   出力を上げる場合、実際に機械に仕事をさせることになりますので、機械にやらせる仕事に対しても、随時確認が必要です。