2010年10月14日木曜日
2010年10月6日水曜日
焼却用ろ布の強度
強度については、母材(基布)の強度に比例するため、母材を薄くし目詰まり対策した
(コストを合わせるため)メンブレンフィルタは、二重織ガラスクロスより強度は落ちる。
また、ガラスクロスは水分に対し加水分解を起こすため、漏れ込や・停止中の温度低下に
よりろ布が湿った場合は、強度が落ちやすくなる。
*強度面の対策としては、フェルト地のろ布が開発されている。
(費用はメンブレンの2倍程度)
また、メンブレンフィルタは、活性炭等使用した場合、はく離性が良すぎでろ布表面での
反応ができなくなることもあり、検討時は注意が必要。(メンブレンに撥水性はないので、
灰の湿度が高いと付着するという状況は二重織ガラスクロスと差なし。)
2010年7月2日金曜日
USB,SDなどのメディア寿命
5年程度が目安であるが、電子が漏れ自然劣化するため、定期的に全ファイルを移して、セル内に電子を注入してやる必要がある。
SDとSDhighspeed SDHCは対応ハードが異なるため、SD用のスロットルにSDHCをいれるとエラーになる。
2010年6月1日火曜日
2010年4月6日火曜日
2010年3月7日日曜日
シーケンサのソフト管理
現状コメント付きソフトをシーケンサ内に入れておらず作業用として持っている。
従って、手元のソフトを書き込みするということは行わず、必ず使用中のソフトを読み込み修正して書き込むこととする。*使用中のソフトを常に正とする考え方。
2010年2月25日木曜日
電気主任技師Sさんより
受電に関して、小学校や公民館など電力消費量が100kW未満でも6600V受電をしている。
高圧受電であると、1柱で責任範囲が分かれるため、東電としても管理しやすい。
低圧受電であると、設備内まで東電側で点検する必要が発生する。
宅内点検については、現在漏れ電流を点検しているのみ。低圧回路の絶縁測定(110Vメガ)を行うと、停電をした際に機器(100V)への障害がある。時計を合わせる、古い機器のコンデンサなど停電後の復電の際、突入電流で破損する事例が多発した。
電気設備の月例点検契約に関して
単年度契約は、入札を実施している官庁のみ、民間については随意契約。
期末になると次年度取れるか分からない仕事への力の入れ方は落ちる。
点検先について 病院と、パチンコ屋は×
病院は停電して点検ができない(入院患者がいる場合)
パチンコ屋は電気のトラブルの際、停止時間に対する売上減を損害賠償請求される。
2010年2月18日木曜日
2010年1月26日火曜日
コンベヤベルトのエンドレス
BANDO編
ベルトの種類により、エンドレスの方法が異なります。
通常のゴム平ベルトの場合
断面をクサビに加工し、接着剤を用いてエンドレス(自然加硫)を行います。
(両方の接着面に接着剤を三度塗りし、完全に接着層を形成します。)
接着前に接着剤を塗布後養生(5~10分)し、接着剤がある程度乾燥硬化(多少べた付きが残る)してから圧着します。
重ね合わせの方向としては、平ベルトは表面クリーナーに負けないよう、進行前方側が上、フレックスベルト・中寄せベルトは、表面クリーナーの影響がないため、背面クリーナーの影響を考慮して、進行後方が上面になるよう接合する。
耐熱ベルトや引っ張り強度が大きいもの(800kg/cm2以上)については、熱加硫(溶着)にてエンドレスを行います。
2010年1月25日月曜日
フレックスコンベヤ用ディスクローターについて
設置目的は押さえだけではなく、接触させているフレックスの頭とベルトの進行速度差を吸収している。
具体的には、ベルト用の大口径ローラーとフレックス用の小口径ローラーの間に軸受けを設けて、速度差が吸収できるようにしている。
注意事項としては、軸受けの動きが悪くなると、ディスクローター外周の摩耗が進む(小口径の方が早い)というメーカー見解。
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