2014年3月12日水曜日

空気層の断熱効果

断熱材の削減と理論上の断熱係数より空気層を設けて、断熱効果を得ようとする施工技術もありますが、この方法には注意が必要です。 具体的には、空気層内で対流が起こる、空気層内に本来固定されるべき空気が外部と置換されることにより、断熱効果が低下することが良く発生します。 *計算上の断熱係数が悪化しても、断熱材を充填し対流を抑えた方が結果として、放熱(温度低下)を押えることが期待できます。