2008年2月29日金曜日

ろ布挿入

合わせ目を入口の反対側にします。 ろ布の挿入、リテーナーの挿入をセル毎(天板開放部毎)区切って復旧していくと天板閉められるので、足場も出来るし、重量作業と軽量作業のミックスになり、メリハリ(体も休まる)付くので、非常に効率がよい。

2008年2月21日木曜日

回転式選別機(トロンメル)の受けローラー調整について

多点支持(6点)については、  1.回転ドラムセンターを出します。  2.受けローラーをセンターから等距離に仮置きします。  3.この時4点支持とし、真ん中の2点については、軸芯からの距離を離し方向で仮置きします。  4.4点支持にて回転に対し安定したところで、まず固定する。  5.4点支持のバランスを崩さないように、真ん中2点の受けローラーを中心軸に向けて寄せていく。  *最終的に6点でバランス良く接触するように調整することが重要。また、フードとのクリアランス確認を行ってください。

2008年2月15日金曜日

シーケンサ更新時の教訓

Aシリーズリニューアルキット 防じん対策、デザイン、ユニット自体の信頼性どれを取ってもあまり進められません。 壊れて交換の時間がない時の緊急修理品かなー 三菱のPLCについてもQシリーズへの変更で、製品寿命(信頼性、耐久性)が著しく低下しているように見える。 xNの失敗 1回の工事に多量に使う部品等については、少しでも不安があればコスト上がっても安全な方を選択する。 今回のPLC更新についても、入力カードのスペックダウンを行ったため、ノイズに負けて全数(50枚以上)を交換することとなった。 このスペックダウンにより交換作業も徹夜となった。 インバータノイズ 起動停止時のノイズは、ノイズ対策をしていない弱電機器にまともに影響します。 I市では、VFモータ付きの機器発停に伴い違う機器の起動、異常信号の発報さらには停止ボタンが利かないという事態まで発生。 尚、単体接地を取っている誘引送風機については、お化け発生せず。 停止ボタン、オフロックについて 停止リレーを電気的にシーケンサ内に持っている場合、上述の現象を考えると動力電源を切らなければ、絶対的な安全は確保できません。中で作業する場合は、必ず動力電源を切ること。 計装側の安全設計としては、停止信号(ボタン)は必ずハードで組むこと。 光ファイバーケーブル 種類が多数ある。安いものは樹脂入り等にしているため、古くなると劣化し通信速度が落ちる、また割れやすくなるといったことが発生する。敷設から12年経過後のPLC更新の際、PLC間の通信用光ケーブルを2本/11本中破損。(作業的には盤やさんにコネクターの付け替えをお願いしただけ)破損箇所はおそらくコネクター部。断線しているかどうかは、反対側から明かりを入れてみると簡単に判別できます。 当センターでは、MELSECNET-Ⅱのリンクが確立されなくなるので、シーケンサ異常が点灯する。 DC1.5Vの発生 デジボル無くてもテスターを導通検査モードにするとその近辺の電圧が発生します。 テスター2台あると電圧が測れるため、計装品の模擬入力に使える場合があります。

2008年2月14日木曜日

中操側シーケンサ停止(off)での機器運転

MES流動の計装システムでは、機器の運転停止を電気室MCC側のシーケンサに持たせているため、中操側のシーケンサ停止前に選択スイッチを現場側に倒しておくと、中操シーケンサ停止中でも現場にて起動停止できます。 緊急時、中操盤の作業時等イレギラーな運転に対応できます。 覚えておくと役に立つでしょう。 三菱AシリーズのCPUプログラム保持時間 バッテリー交換は、取説・本体に3分以内で行うように指示があるが、入間で2008-02のリニューアル時1995-03製シーケンサのバッテリー及び交流電源を外し、14時間経過後(放置)プログラムを読みに行ったところ、支障なく読めた。 製品の安定性と、廃棄時のプログラム消去の必要性が確認できました。

2008年2月13日水曜日

前に進める気持ち

どんなに詰まっても諦めない、やれることをやって前に進める気持ち。 各自の得意分野で攻めさせる。 相手に理解させる気持ちが大切です。 そのときは無理いってると思われても最終的に本来の目的が達成されれば、必ずわかってもらえます。