バッテリー交換時期表示が以下の通りになった場合についてメーカーからいただいた回答です。
下記に回答いたしますので、宜しくご査収お願いいたします。
お問い合わせ内容:
➀0~-1.0年及び②-1.0年以降のCVCF動作について確認させてください。
1.➀及び②の期間にバッテリーの放電(停電時)が行われた場合バッテリー残量によりCVCF停止(通常動作)となりますか。
回答:
一時的にCVCF運転(蓄電池からの放電)になりますが、蓄電池の容量がないためにすぐにバイパス給電になります。(停電補償ができません)
お問い合わせ内容:
②のケースでは時間基準で強制バイパスとなるのでしょうか。または、-1.0年以降は停電時に強制的にバイパス に切替わるということでしょうか。
回答:
一時的にCVCF運転(蓄電池からの放電)になりますが、蓄電池の容量がないためにすぐにバイパス給電になります。(停電補償ができません)
お問い合わせ内容:
②のケースでは時間基準で強制バイパスとなるのでしょうか。または、-1.0年以降は停電時に強制的にバイパス に切替わるということでしょうか。
回答:
②の場合は、蓄電池容量がないためにバイパス給電になります。(停電補償はできません)
いづれの場合もUPS装置の本来の機能ではありませんので、
ご使用は差し控えてください。
とのことですので、万が一交換時期が遅れた場合を除きここまで使用計画年数には入れないでくださいね。
尚、稼働の健全性はバッテリーチェックにて運転中に確認できます。