仮設発電機使用時の注意

発電機は電圧、周波数とも調整可能なため、送電時は電圧と共に周波数も確認すること。
接続電化製品を壊すことになります。（UPSは受電拒否のアラームを出します。）
また最近は、土日祭日の出張給油（パトロール給油）を行うところが減っているため、24時間総電が必要な場合は、燃料調達計画も実施しておくこと。

砂の入り込み

砂層内部に穴付き配管を入れた場合、気体を通している時は砂の入り込みがないが、停止すると入ってしまいます。対策としては、停止の際に完全に0にせず微量（数値は都度検討）を流すことで、砂の入り込みが防止できます。
参考まで

補助接点追加

こういう形で後からも補助接点の追加ができます。
覚えておくと何かの時に役に立つと思います。

レッカー作業の玉掛け

ブームのしなり

50mブームになると、地切り時にセンターが1m位変化しますので、重量物・ロングブームで作業する際は、頭に入れておいてください。
＊開口部付近で品物を吊る・下す際は、開口部と干渉することになります。

1本吊ワイヤーの挙動

1本吊ワイヤーの場合、地切り時ワイヤーの撚りが戻ります。（この際はフックのベアリングが効くので品物・吊り具等の回転は抑えられます。）

着地させるときは吊るときと逆に撚りが戻ろうとします。
しかしながら、テンションがかからないので、ワイヤー・吊り具がワイヤーの回転に追従してしまうので、荷下ろし時は介錯が必要です。

RUN中書込処理の注意点

RUN中書込み

タイマー変更については、RUN中書込みにて設定値は変わりますが、実際に使っている数値は、リセット後もしくは停電後有効になりますので、注意が必要です。

稼働中に変更数値を有効にするためには、
オンライン→デバック→デバイステスト
にて画面を開き
バッファメモリにデバイス番号と実際の数値、今回の場合は5→15を入力します。
プログラム自体は変更されません。